2018年12月28日
スポーツパルの皆様こんにちは!盛岡市地域おこし協力隊スポーツ担当の木村です。今回はスポーツパルの活動の一つ、スポーツボランティアを体験してきました!
ボランティア先は、岩手県を本拠地としてB3.LEAGUE(2018年11月現在)に所属するプロバスケットボールチーム「岩手ビッグブルズ」。熱き戦いを繰り広げる選手たちを裏から支える、ボランティアの活動を紹介します。
※ブースター 後押しする人。後援者。特に、バスケットボールやアメリカンフットボールで、特定チームの熱狂的ファン 出典:デジタル大辞泉
<岩手ビッグブルズ ボランティアに参加されたスポーツパル会員の方々の感想>
【泉澤智恵子さん】 ボランティア歴4年目
岩手ビッグブルズの好きなところは、バスケを通して岩手県を元気にしてくれるところです。震災復興の時も各地域を回って、子供たちにバスケの講習をしてくれたり、講演をしてくれたりと、岩手県に元気を与えてくれました。子供たちがプロの選手と触れ合える環境が身近にあることはとても良いことだと思います。アリーナで観るバスケは物理的に選手との距離が近いので他のスポーツよりも臨場感がすごく感じられて面白い!
勝ってくれたらブースターも嬉しいし、選手もブースターの喜ぶ顔が見られたら頑張れると思うので、たとえ負けたとしても応援し続けたいです。岩手ビッグブルズの存在が好き!
【勝馬田礼子さん】 ボランティア歴2年目
バスケットボールは屋内競技なので生のスポーツが近くで見られるところが面白いです。
最近少し低迷気味だけど、B2に早く上がってもらって、B1目指して頑張ってほしいです。応援しています!
<まとめ>
ブースターでボランティアに参加されている方々は、ビッグブルズの選手を家族や自分の息子のように思っていて、勝った時も負けた時も喜びと悔しさを分かちあえる選手との絆の強さを感じました。黙々と準備作業をするだけではなく、ブースターボランティアの方に岩手ビッグブルズについてお聞きすると面白いお話が聞けるので、より試合を楽しめるようになると思います!
試合を観てみたいと思うけど、楽しみ方がわからないし、初めからチケット買うのは・・と躊躇っている人はまずはボランティアで参加して試合を覗いてみるという新しい手が!
スポーツパルとしてボランティアに参加することで、ポイントGETができて、貯めたポイントでさらに別の試合を観ることができたり、グッズの交換ができるので、すでにブースターの方々はもちろん、あまり興味のない方こそ、一度ボランティアで参加してみると興味を持つきっかけになるかもしれません。
スポーツパル体験記に関する問い合わせ先
盛岡市スポーツツーリズム推進室
地域おこし協力隊スポーツ担当 木村
E-mail: sports-t@city.morioka.iwate.jp